gRow up

みらくるにあふれるかんじょうをかけたら。

やっぱりテレビに出ることは大事。

今年入って最初の記事の内容は別のことのつもりだったけど、書こう書こうと思っている間に大きな出来事があったから順番が変わってしまった。

今回からは本来書こうと思ってたことをどんどん書こうと思う。

 

年末年始はバタバタしてたけど、にののドラマや嵐の特番、そして紅白、カウコンに癒され、にのやっぱり演技すごいな〜 やっぱり5人がすきだな〜 ジャニーズ楽しいなぁ〜と思いながら過ごしていた。

さらに年末は年内最後の記事に書いたように30日、Hey!Say!JUMP COUNTDOWN LIVE 2015-2016 JUMPing CARnivalに行ってきた。これはまた別の記事でちゃんと書こうと思う。

そして、お正月にはわたしの家では恒例になっている いとこの家族がやってきた。

 

ここで、今から出てくるいとこのプロフィールを紹介する。

ここで指すいとことは基本的に12才、小6の女の子のことである。彼女は特別ジャニーズファンというわけではないのだが、テレビを見るのが大好きというのと(特にドラマ)、わたしの影響もあってか嵐がすきだ。そして、他のジャニーズも少しはわかる。彼女は東海地方に住んでいる。そしてちょっとおませさん。という説明まで述べておけばこれからの話はだいたい伝わるだろう。

 

お正月にやってきた彼女は、会って早速私たちに最近の出来事を話してくれた。すると、この口調が年々、上から目線色になってきていることに気づいた。が、そんなことは別にいい。おませでかわいいなという感じに聞いていた。話し終わってふとテーブルに目を向けた彼女は、2日前わたしが行ったJUMPコンの山田くんのうちわを見つけた。「あ、これ山田涼介じゃん!」 よびすて(笑) 「そうだよ〜 JUMPのコンサート行ってたの〜」とわたしは返した。そこからこの話が始まる。(前置き長い)

 

「そういえば、嵐もカウコンのうちわあったけど見てみる〜?」と聞くと、「うん!!!」と答えたので、私たちはTwitterでカウコンのうちわを検索することにした。(彼女にとってケータイは、まだ自分で持つことを禁止されているので憧れの存在である。ケータイを使うととってもテンションが上がる) 嵐のうちわを見つけると、彼女はメンバー1人1人を指差して、「これがさくらい〜 あいば〜…」と当てていった。嵐はメンバー全員間違えずに知っていた。すると、検索したときにHey!Say!JUMP全員が写っているカウコンのうちわも出てきていたことから、次に彼女はJUMPのメンバー当てをはじめだした。

すると、最初に「山田涼介!」を言ったあと

対象は他のメンバーになったのだが、ここでまさかの変化があった。それは名前ではなく、番組名に変わったということだった。

裕翔→「水球ヤンキース!」

高木くん→「水球ヤンキース!」

大ちゃん→「掟上今日子の備忘録!」 

いのちゃん→「戦う書店ガール!」

知念くん→「あ…きつねだ!」 えっ…きつね…? 「錦戸のドラマの!」あぁ!陰陽屋へようこそか!

 

しかし、他のメンバーはわからないと言っていた。光くんは金八先生に出てたよ〜って言ったけど、彼女は金八先生の世代でじゃないので知らなかった。わたしも光くんが金八先生に出てたのはリアルタイムでは見ていない。ヒルナンデスは?と言うと、わたしその時間学校だから見てない!と言われた。しかし、イケメンですねにも出てたよと言うと、なんとなくわかったようだった。

 

 

小学生であるにもかかわらず、こんなにドラマを知っているというのにも驚いたのだが、大事なのはそこではなく、テレビに出るということはその人の印象がその作品になるほど影響力があることだと改めて知らされた。

おそらく彼女がいう“山田涼介”も金田一少年で覚えたのだろう。

彼女はまだ小学生で、中高生層や主婦層を考えると見る番組も異なってくると思う。しかし、今回のいとこの話は特にファンではない、一般の人から見る認識の1つとしてきちんと捉えられるような感じがした。特にテレビは、電源をつければすぐ映像として情報を手に入れられるメディア。映像ということはその人の容姿、声、そして名前が目から耳から入ってくる。今のジャニーズファンの方たちにもテレビを見てすきになったという人が多いと思う。実際、わたしが山田くんを初めて知ったのはあの有名な“探偵学園Q”であったし、そこで彼の魅力を知った。ファンを獲得していくにはやはり、テレビというメディアに出てどの部分かで印象を残すことが大きいだろう。Hey!Say!JUMPに限らず、まだまだ無名の若手の子たちもどんどんテレビに出て、その名を広げていってほしい。

 

でも、デビューした当時はドラマに出るのがほとんど山田くんだったということを考えると、JUMPの他のメンバーもよくテレビに出るようになったし、その分認知度も上がってきたように感じるので嬉しい。