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みらくるにあふれるかんじょうをかけたら。

Hey!Say!JUMP COUNTDOWN LIVE 2015-2016 JUMPing CARnival 12/30公演〜8年の時を経て〜

昨年の話になるが、12月30日、Hey!Say!JUMP COUNTDOWN LIVE 2015-2016 JUMPing CARnivalに行ってきた。わたしにとって6年ぶりのJUMPコン。

ペンライトを買うことができなかったので、念のため持参していた別のグループのペンライトを使うことにした。友人たちは「大丈夫だよ〜」と言ってくれたけど、始まるまで周りのJUMPファンの気持ちを害さないかが心配だった。というのも、自分もファンであったにも関わらず、当時はJUMPファンは怖いという印象があったからだった。別の仲のいい友人もこのように言っていたので、そういう印象があったのはわたしだけではないと思う。しかし、誰にも何も言われなかったので、周りの方たちと同じようにわくわくしながら開演を待った。

そして、オープニング映像がはじまると同時に会場が歓声で包まれコンサートがはじまった。

 

すごくすごく楽しかった。最初気にしてたペンライト、途中から気にせずガンガン振ってた。

ウィークエンダー1曲目はほんとテンション上がったし、秋にWSで見たJUMPing CARはまさかのフロートに乗ってスタンドに来てくれた。VIVA 9's SOUL楽しい。ぺトラ、はじめて聴いたときはちょっとびっくりしたけど(笑)、コンサートで見るとみんなすごく可愛いかった。BESTの劇は生で見たのがはじめてだったけどおもしろかった。7のメドレー…まさかすぎた。まさかパフュームやるなんて。まさか麗しのBad Girlやるなんて。わたしこれ何回もDVDで見た。デビューしてはじめてのコンサート、いきなり東京ドーム。行きたくて仕方がなかったけれど、当時中学生だったことから親に許してもらえず、映像化されたDVDが出たときはもう毎日のように見てた。会場のスクリーンにそのDVDの映像が流れたが、次流れる映像がどんなシーンだったか画面で流れるより早く思い出せた。ただ前へでは裕翔によって撮られたみんなの写真が映し出された。最近、山田くんや裕翔がカミングアウトするようになった、お互いのことが嫌いだったという時期があったことを考えるとなんだかぐっとくるものがあった。Ignitionの“ねぇ もしも幸福が見えるとしたら それはこんな景色の事じゃないかな そう思うよ”。そのときの、メンバーが虹色に光るステージに立って歌っていた姿忘れない。これが幸福が見えている景色なんだと思った。一瞬でだいすきな曲になった。そのあとの我 I need youはC&Rがとってもやりたかった曲。ありったけの声で「いいですよーーーっ♡」やった。明日へのYELLはタオル持っていくの忘れちゃってたけど気持ち思いっきり振り回してた。MCはたわいのない話。人数多いから途中で誰しゃべってるのかわからなくなったりしてた(笑) 3月14日、これ“さいしょ”って読むのしらなかった。ごめん。やまけとの仲の良さ出てた。最後、山田くんがアカペラで歌うところ、すごく神聖な時間だった。叫ぶ人誰一人としていなかった。昔はそんなこと考えられなかったのに。キミアトラクション~Chau#の流れはやっぱりすごく盛り上がった。UNIONは3人ともとってもかっこよかったけど、光がものすごくかっこよかった。ヨワムシシューターのダンスは初心者なりに頑張った。裕翔のドラム、やっぱすごい。やっぱりキメる曲は僕はVampire。Aino Arikaは一気に平和感漂った。そしてDreams Come Tureだったのだが、このときわたしは目に涙が溢れた。隣の友人たちは何回もコンサートで聴いてるので聞き飽きたというような感じだったが、わたしはあまり曲がなかったころ、この曲を何回も歌っていたこと、それがカウコンで京セラという大きな会場で歌えるようになったこと、またそれを当時と同じようなタイミングで歌っていたこと、彼らの夢が1つ1つ叶っていっているような気がして嬉しくて泣いた。ぐっときた。この曲とUltra Music Powerだけは完璧に踊れた。まだ体が覚えていた。多分、周りの人も人変わった?って思ったくらい完璧に踊っていたと思う。愛ingはJUMPを離れてしまってから偶然聴いた曲で、すごくすきな歌だったから聴けてとても嬉しかった。

全部ひっくるめて今回行くことができてほんとに嬉しかった。連れて行ってくれた友達、ありがとう。

 

わたしは山田くんをきっかけにデビュー当時からJUMPがだいすきだった。コンサートに行って、変わらず山田くんはきらきらしているのを見て、やっぱり彼は王子様だと思った。いや、むしろ彼は昔以上に“王子様”になったように感じた。当時はまだ高校生でまだ男の子という感じだったが、わたしがJUMPから離れてしまっている間に彼はたくさんの経験と努力を重ねて、山田涼介という1人のアイドルになっていた。でも、当時よりも素の山田涼介だったようにも感じる。こんな言い方、語弊があるかもしれないけど、昔1人で背負っていたJUMPという看板、今は山田くんが1人で背負わなくてよくなったように感じた。肩の荷が下りて、純粋にメンバーと楽しんでいるように見えた。

開演前、会場に着いたとき圭人のジャンボうちわを持つ人の多さに驚いた。コンサート中、いのちゃんは何をしても歓声があがっていた。大ちゃんのファンサうちわを持つ子もすごく多かった。知念くんはわたしが知っていたときより男らしかったし、高木くんは可愛くなってた。薮くんは当時長男でいう役割が大きかったように見えたけどそれだけじゃなくなってた。光はみんなを楽しませるのもうまい。裕翔、大人の男の人になったね、ほんとかっこよくなった。

もうわたしの知っているJUMPはどこにもなかった。JUMPも周りの環境も昔と全然違う。全部変わった。

でも寂しいとは全然思わなかった。むしろ、こんなグループになっていたことはデビューから8年間を経てどれだけ成長したのか感じ取れて嬉しかった。今はJUMPから少し離れた身ではある。だけど、これからもJUMPを見守っていきたいと思う。

 

またコンサート行きたいな。